岡山市民の文化活動の正念場

(楢村伴睦)またまた、私のLINEにいただきました。今回は、資料をそのまま掲載します。私、楢村は、収容人数を、大阪のフェスティバルホール並みが欲しかったです。有名アーティストが、岡山に来てくれるには、必要だったのに・・・。


以下、本文文字起こし


◆8年間の事実
岡山市から新しい劇場の建設計画が発表されたのが2013年。またとないチャンスだと思いました。「演劇専用劇場」は演劇のみならず、ほとんどの舞台芸術にとって使いやすいホールであること。せっかく莫大な税金を投入してつくる劇場が「無目的ホール」になってはいけない。2014年「岡山演劇専門劇場をつくる会」を立ち上げて、大きな夢を膨らませ活動してきました。

ところが、当初のコンセプト「演劇の上演に適したホール(中ホール)」は、いつの間にか「主に舞台芸術に利用できるホール」に変えられ、楽屋の位置や座席数なども、岡山市に必要とされているものにはなりませんでした。

他にも様々なことが書き換えられていき、【したしむ】【はぐくむ】【ささえる】ホールとして始まったはずの岡山芸術創造劇場は、どんどん市民から遠ざかっていきました。

そして利用料金の問題。コロナの影響も大きく影を落とし、それでも豊かな活動を継続していきたいと踏ん張る市民団体にとって、大変厳しい数字となってきていました。


◆今、何が起こっているか。新しい劇場の利用料金は2倍以上!使える市民団体がいったいどこに?


今は、付属設備使用料の検討に入っています。これは音響設備、照明設備から椅子、机に至る「必要不可欠」な費用で、私たち劇場を使用する場合、基本使用料に上乗せして支払わなければならない料金です。

これが軒並み2倍から3倍以上の設定。さらにはこれら付属設備の利用料金は、議会採決ではなく、「(公益財団法人)岡山芸術創造」独自の判断で決定されるのです。

岡山市が示してきた「岡山市民の文化活動を支援する」理念は、どこかへ消えたのでしょうか。さらに8月24日、大森市長が、現岡山市民会館、現岡山市民文化ホールは2023年度末で閉館すると発表しました。私たちのような市民の文化活動は継続できる場を失うかもしれません。

今回の市長選挙は、私たちの意思表示が出来る最大のチャンスで、大きな転換点になるかもしれません。私たちの想いをたくせるのは誰なのか。考えて、ぜひ投票所に行きましょう。

9/24 岡山市民劇場役員会


facebook 2021年9月28日 楢村伴睦氏の投稿より